『そば打ち教室』を開催しました!
1月26日(金)に地場産品を使った「そば打ち教室」を行いました。
川西純そばの会より、齋藤 幸雄氏(北向)と佐藤 信二郎氏(上小松)を講師に迎え、そば打ちとそばの茹で方、そばの扱い方まで教えていただきました。
乾燥するとそばが割れたり切れたりしてしまうため、部屋の湿度を十分にし、打ち始めから切り終わるまで1時間以内ですることを教わりました。
そばをこねる作業は力がいり、丸くまとめながらこねる作業が難しかったようです。麺棒で四角くのばしたものを畳んで切ると、打ちたてのそばが出来上がりました。沸騰したお湯でサッと茹で、冷水で洗って水気を切って盛り付けるとおいしいそばの完成です。
自分で打ったそばは、いろんな歯ごたえのものがありましたが美味しくいただくことができました。
そば打ち教室 ~レシピ~
《材料》
※注意事項 ・そばは茹であがるまで、赤ちゃんを扱うように優しく扱う。 ・ねぎは食べる直前に切る。 ・ボウル、ザル以外の道具は洗わない。 |
・そば粉 850g
・うどん粉 150g
・熱 湯 400cc
・水 150~160cc
《作り方》
- 大きなボウルにそば粉、うどん粉を入れ混ぜる。熱湯を一気に注ぐ。
割りばしでかき混ぜる。
- ダマがなくなるまで冷ましながらほぐす。(パン粉のようにする)
- 水を少しずつ混ぜパラパラにほぐしたら、こねる。(丸くまとめながら)
- ひとまとめになったら板に打ち粉をする。
- 丸く平らにのばす。(打ち粉は生地ではなく板にする)
- 麺棒で四角になるように薄くのばす。
- 切りやすいように四つ折りにたたんで切る。(生地の上に打ち粉をする)
- 茹でるまで乾かないようにビニールで覆う。(一人前は150g)
- 強い火力で一人前ずつ茹でる。
- 沸騰してから麺を入れ、麺が踊ったら20秒ぐらいでザルにあげる。
- 冷水で洗い、水気を切って盛り付ける。